私は、33年間検察に身を置き、第一線の現場においては、金融商品取引法違反事件、脱税事件、会社法違反事件、贈収賄事件、政治資金規正法違反事件等のいわゆる特捜事件を中心に捜査・公判に専念し、高検次席、検事正、最高検検事等の幹部検察官の立場においては、特捜事件を含むあらゆる刑事事件について、検察の捜査・公判を指揮・指導し、これらの経験により、刑事事件の実務を熟知することができました。
これからは、これまでの知識・経験を活かし、不幸にも被疑者、被告人という立場に置かれてしまった人たちのために、自らあるいは当事務所の新進気鋭の弁護士と共に、全力で弁護活動を行う所存でありますので、是非ご相談、ご依頼ください。
私は、10数年にわたり、依頼者が最善の結果となるよう徹底的に戦うことを心に誓い、妥協のない弁護活動を行ってきました。
刑事事件では、被疑者や被告人となった方々が、逮捕され身柄が拘束されることにより、社会的地位において大きなダメージを受け、長期間の身柄拘束により肉体的・精神的苦痛を被ります。
そのような方々に対して、弁護士は、頼りになる強い刑事弁護を展開しなければなりません。最良の結果を出すための強い弁護活動こそが、不幸にも被疑者や被告人となった方々への最良のサービスだと考えております。
当事務所では、検察官歴33年の粂原研二弁護士を迎え入れ、質の高い刑事弁護を提供する態勢を整えました。
粂原弁護士は、証券取引等監視委員会の特別調査管理官、東京地検特捜副部長、名古屋地検特捜部長などを経て、各都道府県に置かれる地方検察庁の長である甲府地検検事正、水戸地検検事正を歴任し、この間、数多くの著名な財政経済事件を取り扱ってきました。
これほどまでに刑事事件において豊富な経験と高い能力を有した元検察官が刑事弁護人として被疑者や被告人となった方々に刑事弁護を行う機会を提供できることはあまりないと思います。
日比谷ステーション法律事務所では、刑事事件のプロによる的確な判断とチームによる組織的な対応により最高の刑事弁護を提供することをお約束します。